1/24スケールいろいろ
オオタキ
オオタキ最後の新金型となったR30。フロントがのっぺりとしている。
流通数が少なかったようで、一度しか店頭で見かけたことが無い。
ドレスアップ仕様は無く、ノーマルだけだったようだ。
ニチモ
初版は、2体の人形つき。二版では、ボディがブラックになり、RSターボになった。
同時に純正マグネシュームホイールがついた。
三版はホワイトボディで純正ホイールは無くなった。
まずまずの出来だったと記憶している。
アオシマ
アオシマ初のR30は定価五百円のノーマル仕様前期だった。
それが、「西部警察」マシンRSに金型改修されることになる。
鉄仮面は完全新金型で初版は、エンジン付きだった。ノーマルの他、写真のエアクリーナーが飛び出た仕様があった。
シルエットは、通常の仕様の他、実車には無いプラックボディのスピード競技用も存在した。
フジミ
フジミのキットはラインナップは多かったものの、出来は、史上最悪、といえた。
前期はRSとGTがあり、それぞれ、ノーマル、シャコタン、ホッドロットがラインナップされた。
RSターボもキット化されたが、こちらは、フェンダースポイラー、赤黒、メッシュホイールの「西部警察」もどきだった。
後期のGTはフジミだけのキット化だったが、内容は、最悪。
写真の鉄仮面GTRは実車に存在しないものだが、箱絵自体はカッコよかった。
ニットウ
以外に出来の良い日東のR30。GTも発売予定だったが、発売はRSのみだった。
RSターボはオートピスタのフルエアロ仕様となった。
同じシリーズの他車が架空のエアロをまとっていたのに対し、R30は実在するものだった。
グンゼ
青島のシルエットがいやになるほど、再販を繰り返しているのに対して、グンゼのGr5はまったくなし。
それだけに貴重ではある。コレクターアイテム化しているだけに希少ながら現存率は高いようだ。